味噌ちゃんこ鍋

ナカシー

2006年01月13日 10:12

またまた鍋ネタです。 昨夜は 味噌ちゃんこ鍋 をやりました。
ポイントは骨付きの鶏肉は30分くらい前から早めに煮込むこと。食べる頃には箸で骨から肉が
すっと離れるほどやわらかーくなってます。 今回ははじめてごぼうを入れてみたけどこれがヒット!
味噌のダシにごぼうのうまみが出ててなかなかよかったです。


ちゃんこ鍋雑学
ちゃんこ鍋とは、主に相撲力士が食べる鍋料理。
ちゃんことは本来、相撲力士の食事の事を指す。 鍋だけがちゃんこと思われがちだが、
それは誤りである。しかしながら、相撲力士の食事は、相撲を行うための体格を
身に着けるために、鍋を食べることが多く、それが広く知れ渡ったのがちゃんこ鍋である。

相撲部屋でのちゃんこの調理は、主に幕下以下の力士が行う。 力士が廃業後、
そこで身に着けた調理法を活かし、ちゃんこ料理屋を開業して、主にちゃんこ鍋を提供することが
多く、そこから広く知れ渡った。両国界隈の他、場所の巡業がある大都市、名古屋、大阪、
福岡などにはちゃんこ料理店は多い。

ちゃんこ鍋の味付けは醤油や味噌、最近では塩もあり、特定の味付けは存在しない。
部屋によってはキムチやカレー粉、ホワイトソースなどを用いて飽きがこないように工夫し、
数多くのバリエーションを作り出している。中に入っている具も取り立てて、これが入ってなければ
ならないというものはないが、一般的に肉団子や白菜、うどんなどが入っている。
それぞれ主たる材料に合わせて、トリちゃんことか、味噌ちゃんこといった言い方をする。
各相撲部屋ごとに、その部屋独特の作り方もあるという。

古くは「手をつく」=「負ける」から縁起を担ぎ牛や豚などの四足動物の肉を使うことは避けていたが
現在では使われることも珍しくない。当時は(もちろん現在でもよく見かけるが)ソップと呼ばれる
鶏ガラでダシをとっていたがこれが細身であることから現在でも細身の力士をソップと呼んでいる。

余談だが長年ちゃんこ番をしている力士がちゃんこ長を務めるという伝統から「料理がうまい力士は
出世しない」といわれることがある。

へぇー


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