クリスマスイヴは朝から
ダッチオーブンデビュー戦でした。
かみさんは夕方まで仕事なので、子供達と一緒に夕食の準備です。さぁ間に合うか。。。
まずは、DOの
シーズニングです。
シーズニングとは、DOの慣らしのことを言います。DOは鋳(ちゅう)鉄と言うさびやすい鉄で
作られており、出荷される時にさび防止のためワックスが塗ってあります。これを除去して、
表面の微小孔を油で埋めることにより、熱に対して強く、コゲ付きにくく、さびにくい材料にします。
この作業をしっかりと行うことが、
ブラックポットに成長するための重要な鍵となります。
私のシーズニング手順
①クレンザーをぶっかけてスポンジでゴシゴシ洗いワックスを落とす
②布で水分をふき取り、カセットコンロへ乗せる
③水分を飛ばし加熱
④煙が出なくなるまで加熱したら火を止める(約20分くらいだったと思う)
⑤キッチンペーパーで油をうすーく塗る(オリーブオイル、クリスコなど)
⑥再度カセットコンロで加熱し、④~⑤を3回程度繰り返す
⑦最後に臭いの強い野菜を炒めて鉄臭さをとる(今回はネギ、生姜、にんじんのヘタを使った)
シーズニング完了後の10インチディープ君。少し黒っぽくなりました。
材料の買出しに行ったらあっちゅう間に昼過ぎになりました。
デビュー戦はクリスマス定番のローストチキンにチャレンジです。簡単にレシピを紹介。
用意したもの (大人2人+幼稚園子供2人)
・鶏 1.2㎏ (約1,000円 安っ)
・にんにく 2株
・じゃがいも 5コ
・にんじん 2本
・たまねぎ 1コ
・セロリ 1本
・オリーブオイル 少々
・塩コショウ 少々
・炭 適量
作り方
①にんにくの皮をむく
②鶏を水でキレイに洗い、外、中に塩コショウをすり込む
③皮をむいたにんにくを鶏のお腹いっぱいに詰め込む
④鶏のお尻を爪楊枝で縫うようにしてとめる
⑤じゃがいもは皮はむかずに良く洗い、にんじんとたまねぎは皮をむいてスタンバイ
⑥DOを事前に加熱した後、オリーブオイルをひき、鶏を中に入れて焼く(今回は約20分)
⑦並行して炭をおこす。ここで
焚火台Lデビュー!
⑧こげ目がついた頃に一度取り出して、半分に切ったセロリを底に敷き、鶏、野菜を入れる
⑨蓋に炭を乗せ、弱火で1時間程度焼く
⑩完成!
ほぼ一日かけてやりました。炭の上火が強すぎたのか、焼いた時間が長かったためか、
思ったよりこげましたがギリギリで成功でしょう。 うまかった。家族の反応もまずまず。
鶏のうまみに加え、にんじんの甘さ、やわらかさにはびっくりです。
何かに『子供が
にんじん好きになる』と書いてあるのを見ましたが、ダメでした。。。
反省点
・約1.5時間程と長く焼いたため、思ったよりこげた
→次回は1時間で蓋をあける。こげはしばらくはしょうがないのかもしれないけど。
近いうちに第2回戦をやりたいです。
LODGE(ロッジ) キャンプオーブン12インチ
LODGE(ロッジ) キッチンダッチオーブン・10インチ
スノーピーク 焚火台 L
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